pre・marital アウトレイジ
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どろんちょっ!

Author:どろんちょっ!
小説によっては残酷な表現が含まれる場合もあります。

SMの実体験から創作しております。

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作品概要

新作ジェンダー、

まさかのレイプ社内レイプを目撃してしてしまった相馬。SM出会い系の相手が片思いの彼女であったとは、物語は意外な展開へ

伴奏曲

狂気と恐れられた一人の男を変えたある島で神話にすらなっている女神、あずさ。壮大なスケールで描くエロスにこだわらない描写。

アウトレイジ

大人向け小説、半自伝小説、底辺のどん底、分かち合い許す。すべてはそこから始まる。

邂逅、風俗店長時代のこれもまた半自伝。

SMのしばりにこだわらない自由な作風へと流れていっています。ブログの不便さを改良した作り、手元で続きが気軽に読めるように新作は改良。続きがない場合はTOPなどになるのは悪しからず!

リンクミス多発、気づくと直してますが可笑しな場合は教えて頂くかスルーしてくださいな。


++- 更新履歴 -++

 ここがお座なりになってしまってすいません。 あれもこれもと書きたいんですが本館で書き出した「淫楽の洋館」こちらにUPしていいのかわからない書き出し。本館では難なく読めます。来年の入稿に向けて走り抜けようとしてます。今年はあと一冊だしたら終わりです。 遥かなる想いも既に出版化。

どこまでこっそり更新できるでしょうかね。2012年10月10日現在




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交し合う心の重なりが協奏曲となる。
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 激流のなか友を救おうと(じん)は泥流ののなかに飛び込んだ。

 河底に叩きつけられるように河底で転がり流れされるだけの大輝の手を仁はしっかりと握ることができない。

 飛び込もうとした仁を誰もが止めた。

 

 しかし仁は河に飛び込んだ。

 

 視界の悪い激流は着衣すらも押し流す。

 時々水上に顔をだした大輝を仁はなんとかして大輝の手を掴もうとする。

 

 まるで二人の運命を語りかけるようだ。

 

 誰もが助からない。

 固唾を飲み、二人の最期を見届けようと仲間がしたとき大輝の手をしっかりと仁が握った。溺れるものは藁にもすがろうとする。しかし大輝は仁の顔を見ると目を閉じた。

 微笑むようなてとも穏やかな表情をする。

 岸辺に仲間がなんとかして仁を引っ張りあげようにも堤防からはなかなか手を伸ばすことができない。

 そのとき高橋が声をあげた。

 しっかりとした「俺が命綱になる」

 その背後で椎名が高橋を羽交い絞めのようにした。

 高橋が手をのばすとそれぞれが手を握りだした。松浦が決死の覚悟で河岸ギリギリのところで仁を引っ張りあげようと手を伸ばす。

 仁は大輝を松浦に託した。

 松浦が大輝の手を握ると声を張り上げた。いのちのリレーが息をあわせ大輝を河辺から引っ張りあげようとする。

 高橋の手にすべての重心がかかるのならその背後に立つ椎名は支軸となって高橋を支え続ける。

 大輝が助けだされると仁は力尽きたように流されだした。

 松浦が果敢にこんどは豪雨が降り注ぐ激流のなかで仁を助けだそうとする。

 誰も彼もがあの頃は生きることに必死であった。

 生まれながらにして社会から疎外されたものそれぞれが肩を寄せそうように生きる。

 絶望だけを夢見てきた少年は奇跡を見ることで絶望を信じ続けた。

 膝を抱え続けた少年が明日を掴もうとする。

「お前なんて生まれてこなきゃよかった」

 河川敷が紫一色になる紫蘇の畑のなかで空き缶を拾う。

 その艶やかな色を大輝は今でもしっかりと覚えている。

 助け出された大輝に椎名が毛布をかけた。仲間がぞくぞくと集まりだしている。

「大丈夫だ」

 凍え震え上げる大輝に椎名は力強く言う。力尽きた大輝は身体を横たえたように座っているが今にも身体を横たえたい思いであった。

 椎名が流された二人を目で追う。

 河岸の小枝に仁が手を掴んだ。

 駆けつけた仲間が歓声をあげ、反対側である岸辺に駆け出していった。

 松浦の肩を蹴り上げ仁が堤防へあがる。

 傾斜のきつい堤防は身体を横たえていないとまた河に転落してしまいそうだ。

 松浦も次に続いて河辺から這い上がった。



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