pre・marital ジェンダー30
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どろんちょっ!

Author:どろんちょっ!
小説によっては残酷な表現が含まれる場合もあります。

SMの実体験から創作しております。

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しおりがないので、ご活用ください。

作品概要

新作ジェンダー、

まさかのレイプ社内レイプを目撃してしてしまった相馬。SM出会い系の相手が片思いの彼女であったとは、物語は意外な展開へ

伴奏曲

狂気と恐れられた一人の男を変えたある島で神話にすらなっている女神、あずさ。壮大なスケールで描くエロスにこだわらない描写。

アウトレイジ

大人向け小説、半自伝小説、底辺のどん底、分かち合い許す。すべてはそこから始まる。

邂逅、風俗店長時代のこれもまた半自伝。

SMのしばりにこだわらない自由な作風へと流れていっています。ブログの不便さを改良した作り、手元で続きが気軽に読めるように新作は改良。続きがない場合はTOPなどになるのは悪しからず!

リンクミス多発、気づくと直してますが可笑しな場合は教えて頂くかスルーしてくださいな。


++- 更新履歴 -++

 ここがお座なりになってしまってすいません。 あれもこれもと書きたいんですが本館で書き出した「淫楽の洋館」こちらにUPしていいのかわからない書き出し。本館では難なく読めます。来年の入稿に向けて走り抜けようとしてます。今年はあと一冊だしたら終わりです。 遥かなる想いも既に出版化。

どこまでこっそり更新できるでしょうかね。2012年10月10日現在




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交し合う心の重なりが協奏曲となる。
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ジェンダー30

 被害者が加害者と警察に行くなどあるわけがない。

 自分でも相馬はなにを言っているのかわからない。頭が真っ白だ。

 しどろもどろなな相馬に朋美は「会社に明日いくから」

 そういうと改札口に続く階段を駆け足で上っていった。

 相馬はどこかポカーンとしながらその場を動けない。

 どうしようかとその場に立ち尽くしていたが相馬は「どうしたものか」と思いながら相馬も明日、出勤をすることにした。

 しかし無断欠勤を続けている。

 解雇をされる覚悟で次の日、相馬は出勤した。

 そのまま社長がいる一室といいたいがパーテーション一枚の庶務にいる。

 相馬は背筋を伸ばし大きく深呼吸をした。

「おはようございます」

 緊張した顔の相馬に社長は「おたふくはもう大丈夫なのか?」

 すっとんきょんなまでの社長の一言に相馬はその場に立ち尽くした。意味がわからない。

「よっ! 平成のモナリザ」

 同僚の声に相馬はますます意味がわからない。

 ヅラリーマンの増林が「いくぜ」必殺仕事人の口ぶりとともにヅラをとった。

「シュワッとシャワーでマッパなら頭はマッハッ」

 思わず相馬は「はぁ?」と言いたくなった。

 その場を動けない相馬に金城が「芸術は爆発だ!」

「ロダンがおたふくになったらロダンモナリーザ、なんちゃって」

「恥ずかしくて無断欠勤か、相馬よ」

 同僚達の声に目をぱちくりする相馬に社長が「また金城の名ゼリフが増えただろう。重症化しないでよかったな」と言ってくれた。

 朋美は顔中に蕁麻疹ができたからと欠勤を続けていたそうだ。

「もう顔中、蚯蚓腫れ、平成の貞子になっちゃった」とさらに同僚達の爆笑に朋美は拍車をかける。

 相馬は仕方なしに社長に頭を下げた。

「ご心配をおかけして申し訳ありませんでした」

 ここは一つ社長や同僚達になにか菓子でも配ったほうがいいのだろうかという雰囲気だ。

 金城の顔を相馬はみたが金城は仕事に励んでいる。

 相馬はどこか狐につつまれた気分だ。

 なにをどうしていいのかわからないまま相馬はまた同僚達に言われるがままを手伝う。

 朋美がどう動くのか、相馬はそっと気配を窺う。金城との距離は少し離れたが周りが怪しむまでもない。

 やはり社内恋愛の情事に付き合わされただけなのだろうか。

 お昼休みは金城の斜め向かいに相馬は座るように義務づけられているに近い。

 朋美は一人暮らしでお弁当を自分で作ってきていることが多い。

 出前をとるものも数名いるが、ピザなどを数人が集まって食べている程度だ。



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