pre・marital 邂逅137
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どろんちょっ!

Author:どろんちょっ!
小説によっては残酷な表現が含まれる場合もあります。

SMの実体験から創作しております。

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しおりがないので、ご活用ください。

作品概要

新作ジェンダー、

まさかのレイプ社内レイプを目撃してしてしまった相馬。SM出会い系の相手が片思いの彼女であったとは、物語は意外な展開へ

伴奏曲

狂気と恐れられた一人の男を変えたある島で神話にすらなっている女神、あずさ。壮大なスケールで描くエロスにこだわらない描写。

アウトレイジ

大人向け小説、半自伝小説、底辺のどん底、分かち合い許す。すべてはそこから始まる。

邂逅、風俗店長時代のこれもまた半自伝。

SMのしばりにこだわらない自由な作風へと流れていっています。ブログの不便さを改良した作り、手元で続きが気軽に読めるように新作は改良。続きがない場合はTOPなどになるのは悪しからず!

リンクミス多発、気づくと直してますが可笑しな場合は教えて頂くかスルーしてくださいな。


++- 更新履歴 -++

 ここがお座なりになってしまってすいません。 あれもこれもと書きたいんですが本館で書き出した「淫楽の洋館」こちらにUPしていいのかわからない書き出し。本館では難なく読めます。来年の入稿に向けて走り抜けようとしてます。今年はあと一冊だしたら終わりです。 遥かなる想いも既に出版化。

どこまでこっそり更新できるでしょうかね。2012年10月10日現在




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交し合う心の重なりが協奏曲となる。
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邂逅137

 どこまでが店長の演出で素顔なのか、それが私にはわからない。

 でもあれが店長の本当の素顔なら、もっと何様的なとんでもないことをすることだってあるかも知れない。

 日常的な暴力がないとしても喧嘩早さはなにに発展した言動となるのかわからない。

「それでもいいのか」

 勝てる相手に挑みかけるだけの小心者なら未だしも後先考えずに挑みかけるのが本当の喧嘩早さだ。

 ようやくローズちゃんが食べ終わった。姫ちゃんが立ち上がる。

 私もそのまま立ち上がろうと思ったが、如月さんが私を意識している気がしてならない。

 ローズちゃんは至福の笑みで周りが見えていない。

 頭の中はお寿司で一杯なのだろう。

 姫ちゃんは如月さんの思惑にどこか気づいている。

 私に声をかけることもなく姫ちゃんは控え室から出ていった。ローズちゃんは「なぎさ」と言ったが、ローズちゃんもそそくさと控え室を出ていってしまった。

 言葉なくして相手を押さえつける。

 威圧的でもなく、恐怖でもない。じっと如月さんに魅入られるように私は動けないでいる。

 限られた時間、早くお寿司を食べたいローズちゃんが控え室に来てしまうことだろう。

 迷っている暇はない。

 思い切って私が言葉を投げかけようとした時、如月さんがまるで、演説のように淡々とした語り口調で話す。

「まだ子供なのよ、まーちゃんばかりオーナーが可愛がるからスネてるのよ。デキのいい子とデキの悪い子。どちらが可愛いかといったらデキの悪い子。悪ぶった態度でオーナーの気を惹こうとしている。寂しいのよ」

 その寂しさが爆発した時、どうなるのか、

 母親に懐く店長は異性に執着する。逆に父親に懐く前の店長は異性に興味がありながらも執着はしない。

 母親から愛情を拒絶され続けた店長がどう動くのか。

 完全に背中を向けてしまえば店長の性格からして未練がましいところはないだろう。

 しかし、曖昧なままの私だと、なにが引き金となって爆発するのかわからない。

 イメージ撮影は店長の愛情の裏返し。

 採算性だけで考えるのなら、まだまだ幼児体系の私では緊☆美に欠ける。

 若さだけで言い寄る男性は姫ちゃんじゃないが品がない。

 安らぎを求める相手の体系が丸かろうと細かろうが関係ない。逆をいえばセックスを必要とすらしない。

 子供が母親に愛情を求める行為に性欲があるのかといったら違う。



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