pre・marital 邂逅141
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どろんちょっ!

Author:どろんちょっ!
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作品概要

新作ジェンダー、

まさかのレイプ社内レイプを目撃してしてしまった相馬。SM出会い系の相手が片思いの彼女であったとは、物語は意外な展開へ

伴奏曲

狂気と恐れられた一人の男を変えたある島で神話にすらなっている女神、あずさ。壮大なスケールで描くエロスにこだわらない描写。

アウトレイジ

大人向け小説、半自伝小説、底辺のどん底、分かち合い許す。すべてはそこから始まる。

邂逅、風俗店長時代のこれもまた半自伝。

SMのしばりにこだわらない自由な作風へと流れていっています。ブログの不便さを改良した作り、手元で続きが気軽に読めるように新作は改良。続きがない場合はTOPなどになるのは悪しからず!

リンクミス多発、気づくと直してますが可笑しな場合は教えて頂くかスルーしてくださいな。


++- 更新履歴 -++

 ここがお座なりになってしまってすいません。 あれもこれもと書きたいんですが本館で書き出した「淫楽の洋館」こちらにUPしていいのかわからない書き出し。本館では難なく読めます。来年の入稿に向けて走り抜けようとしてます。今年はあと一冊だしたら終わりです。 遥かなる想いも既に出版化。

どこまでこっそり更新できるでしょうかね。2012年10月10日現在




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交し合う心の重なりが協奏曲となる。
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邂逅141

 今日こそは「勝つぞ!」とばかりの笑み。これは飲み比べだったか酒豪対決かなんだっかなと私は考える。言葉はでてこないが、勇ましくオーナーは、どん! とカウンターに一升瓶を置いた。不敵な笑みを姫ちゃんは浮かべる。

 二人のやり取りを見る私にローズちゃんが「負け続きの酒合戦、今日もオーナーの大敗」

 にたっと笑ったローズちゃんにオーナーが「なにを言っている。今日こそは姫に勝つ!」真顔でローズちゃんにオーナーは言い返している。

「遠慮せずに食え!」

 躊躇う私にオーナーが言ってくれる。

 ぎこちない笑みを私は浮かべた。

 回転寿司しか知らない私の頭の中は、それこそ「まぐろ、トロ、ウニ」などの誰もがわかる言葉しかでてこない。

 困ったなと私は思うばかりだ。

 小声でローズちゃんに「どうしよう」と言ったら「お任せ」から始めればいいとローズちゃんが小声で答え返してくれる。

 板前さんが目の前にいるから小声でも私の声は聞こえている。

 見栄を張るつもりはないが、どうしていいのか私はわからない。

 親しみを込めた笑みを板前さんは浮かべている。

 敷居が高いお寿司屋さんのような精悍というのか、粋のよさがないだけありがたい。

 グラスにオーナーがなみなみとお酒を注いでいる。

 姫ちゃんが私の背中を押すように「恥は掻き捨て、ローズも最初はそうだったよ」と言ってくれる。

 オーナーは「知った被ったグルメ連中のほうが恥も外聞もない。知らんことはなにも恥ずかしいことではない。素直に教えてください。それのなにがいかんのだ」

 板前さんがオーナーの声に頷いている。

 私はそうならばと思い、板前さんに「お任せ」と言う。

 板前さんはテレビのように「へい!」とばかりの勇ましさはないが、私とローズちゃんの分を握りだした。

 姫ちゃんとオーナーは脂ののりきった刺身と塩。多少お寿司を頼んでいるが、今の時期にあわせた旬の魚など、板前さんに聞きながら味わい、さらに質問をする。

 ローズちゃんも一つ頬張ると、「これはなに?」とも板前さんに聞いている。

 珍しい魚でるあることなどを板前さんが詳しく教えてくれるのなら違った食べ方まで教えてくれる。

 ローズちゃんは「漁港の朝市もいいかもね」と板前さんに答え返す。

 三人のやり取りを聞いていると、なにも知った被った必要もなければ、無理に背伸びをする必要もない。

 テレビに感化されていた私はそれこそグルメ番組のように、ただ唸ればいいのかと思い込んでいた。

 他のお寿司屋さんは知らないが、ここでは片意地を張らないでいい。

 回転寿司しか知らない私は「お任せ」のまま出される握りを食べる。

 板前さんはとても気さくに話しかけてくれる。回転寿司しか知らない私にとって摩訶不思議な魚の名前やテレビで聞いたことがある気がする魚の名前もでてくる。

 生簀から魚を手馴れた仕草で板前さんが手にすると切り身しか知らない私に見せてもくれる。

 とても居心地がいいお寿司屋さんだ。



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