pre・marital 邂逅144
プロフィール

どろんちょっ!

Author:どろんちょっ!
小説によっては残酷な表現が含まれる場合もあります。

SMの実体験から創作しております。

カテゴリから最初からも読めます。

セミ作家と活躍中?!です。
こちらはこっそりと運営していたい。名を伏せた。

RSS配信希望の創作サイト募集。詳細は下記に書いてあります。


リンク

小説の匣



にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村




一か月分の記事をまとめて読む。
しおりがないので、ご活用ください。

作品概要

新作ジェンダー、

まさかのレイプ社内レイプを目撃してしてしまった相馬。SM出会い系の相手が片思いの彼女であったとは、物語は意外な展開へ

伴奏曲

狂気と恐れられた一人の男を変えたある島で神話にすらなっている女神、あずさ。壮大なスケールで描くエロスにこだわらない描写。

アウトレイジ

大人向け小説、半自伝小説、底辺のどん底、分かち合い許す。すべてはそこから始まる。

邂逅、風俗店長時代のこれもまた半自伝。

SMのしばりにこだわらない自由な作風へと流れていっています。ブログの不便さを改良した作り、手元で続きが気軽に読めるように新作は改良。続きがない場合はTOPなどになるのは悪しからず!

リンクミス多発、気づくと直してますが可笑しな場合は教えて頂くかスルーしてくださいな。


++- 更新履歴 -++

 ここがお座なりになってしまってすいません。 あれもこれもと書きたいんですが本館で書き出した「淫楽の洋館」こちらにUPしていいのかわからない書き出し。本館では難なく読めます。来年の入稿に向けて走り抜けようとしてます。今年はあと一冊だしたら終わりです。 遥かなる想いも既に出版化。

どこまでこっそり更新できるでしょうかね。2012年10月10日現在




カテゴリ
PR!
最新記事
RSS配信
年別アーカイブ一覧
全記事表示リンク

アクセスランキング

当サイトはリンクフリーです。
RSS記事更新情報のみも、ご自由にどうぞ。アクセス数によっては相好リンクとさせて頂くこともあります。


全ランキング



RSS配信希望の方はメルフォから応募ください。腕試しにどうぞ。厳選された創作のみとさせて頂きます。返信がない場合はお断りとお受け取りください。アダルト不可。リンクが目立つところでない場合は削除させて頂きます。アクセス数が一ヶ月10に満たない場合も削除とさせて頂きます。
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

 



交し合う心の重なりが協奏曲となる。
http://autoreizi.blog.fc2.com/
2018/09 ←  → 2018/11
12345678910111213141516171819202122232425262728293031
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


TRACKBACK(-)  COMMENT(-)  EDIT   (--/--/-- - -- - --:--)
  CATEGORY( スポンサー広告)
邂逅144

 私はわけがわからないまま、オーナーに「ご馳走様でした」と言った。

 店内に顔をだしたダクシー運転手が榊原さんではないが、タクシー代とチップとばかりの金額をオーナーが手渡している。

 立ち上がったままのローズちゃんの意味がわからない。

 オーナーが「またな」と私とローズちゃんに言ってくれる。

 どこか小首を傾げるローズちゃんの意味がわからないまま私は店外へ歩き出す。ローズちゃんは今にも唸りそうな顔をしながらも私の後ろをついてくる。

 店外にでると、その意味がわかった。

 タクシーは相乗りではなく二台必要。榊原さんのようにチップを手渡せるオーナーがセコイことをしないのだと私は思った。

 ここはどう立ち去るべきか。

 福店が店外にいる。じっとローズちゃんを見つめる眼差しがまるで恋愛ドラマのよう。

 ローズちゃんは福店を見ると俯いて動かない。どこか逃げようともしている感じがする。

 後部座席のドアが開いたままのタクシーにローズちゃんが逃げるように乗り込もうとした。その手をしっかりと福店が握った。

 思わず私は「わーい」の世界。

 もうなにがなんだかと思いながらそのまま私はタクシーを奪いとるように乗り込む。ローズちゃんが慌てて「なぎさ」と言った。

 そのままタクシーの運転手に私は行き先を告げる。

「お願いします」

 私の声にタクシーの後部座席のドアが閉まった。

 きっとその手はローズちゃんが真剣に振り払わなければ福店はけして、握りしめたその手を二度と離すことがないだろう。

 内心「いいな」と私は思う。

 これが店長だったらと思えば榊原さんならどうしていただろうか。

 軽い溜息がこぼれる。

 どうしていいのかわからない複雑な思いが苦しいほどに私の胸を締めつけてくる。

 いずれ、どちらかを選ばなくてはいけない。

 榊原さんはただの友達なだけかも知れない。そう思いながらも私は見えない明日にどうしていいのかわからない。

 怒らせたらの店長をまじかに見た。私が知っている優しいだけの店長ではない。

 私はタクシーを降りると考える。

 ただの自惚れだと思いながら榊原さんの気持ちがはっきりとわからないのに、まるで両天秤に男性をかけた考えたはどうだろうか、 その答えが静かに近づいているとはローズちゃんではないが私はなにも知らないでいた。

 次の日、ローズちゃんはお店を休んだ。福店はいつもと変わらないが私はなにも聞けない。

 ローズちゃんのいない控え室はとても静かだ。

 新しく入店してきた女の子も退店した女の子と大して変わりはない。

 諍いの繰り返しは、うんざり以上のものがある。

 ローズちゃんの代わりに姫ちゃんが隣にいてくれる。いつもローズちゃんが座っていたところだ。

 静まり返った控え室にスピーカーから福店の声が聞こえた。



>> Back |Next >>





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。


TRACKBACK(-)  COMMENT(-)  EDIT   (2013/10/22 - Tue - 19:14)
  CATEGORY( 邂逅)
QLOOKアクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。