pre・marital ジェンダー11
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どろんちょっ!

Author:どろんちょっ!
小説によっては残酷な表現が含まれる場合もあります。

SMの実体験から創作しております。

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作品概要

新作ジェンダー、

まさかのレイプ社内レイプを目撃してしてしまった相馬。SM出会い系の相手が片思いの彼女であったとは、物語は意外な展開へ

伴奏曲

狂気と恐れられた一人の男を変えたある島で神話にすらなっている女神、あずさ。壮大なスケールで描くエロスにこだわらない描写。

アウトレイジ

大人向け小説、半自伝小説、底辺のどん底、分かち合い許す。すべてはそこから始まる。

邂逅、風俗店長時代のこれもまた半自伝。

SMのしばりにこだわらない自由な作風へと流れていっています。ブログの不便さを改良した作り、手元で続きが気軽に読めるように新作は改良。続きがない場合はTOPなどになるのは悪しからず!

リンクミス多発、気づくと直してますが可笑しな場合は教えて頂くかスルーしてくださいな。


++- 更新履歴 -++

 ここがお座なりになってしまってすいません。 あれもこれもと書きたいんですが本館で書き出した「淫楽の洋館」こちらにUPしていいのかわからない書き出し。本館では難なく読めます。来年の入稿に向けて走り抜けようとしてます。今年はあと一冊だしたら終わりです。 遥かなる想いも既に出版化。

どこまでこっそり更新できるでしょうかね。2012年10月10日現在




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交し合う心の重なりが協奏曲となる。
http://autoreizi.blog.fc2.com/
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ジェンダー11

 言いたい放題の金城は言う数以上の仕事を請け負う。金城が就労中疲れ果てデスクでいつしか眠ってしまっていても誰も注意はしない。

 会社に泊まりこんでいることも多い金城がすべての頼みの綱だ。

 終電に急いで帰った同僚達がいなくなると相馬は戸締りを確認して歩いていた。

 相馬の会社は二階ワンフロアを借り上げている。

 部署はあってないようなものだ。学校の教室のように大雑把に人数だけで振り分けただけじゃないかと相馬は思うことすらある。

 もう少しで大きな山場を越えられる。

 あと一踏ん張りだ。

 言われたがままをしている相馬になにが一踏ん張りなのかがわかっていないが、慌しい同僚達をみていると薄々と感じられる。

 一室部署に明かりが灯っていた。

 また金城が一人で仕事をしているのだろうと相馬は思った。

 金城に声をかけて手伝うことがなければ相馬はそのまま帰ろうと思っていた。

 そっと相馬は室内を覗いた。

 やはり社内恋愛であったのか、深夜の庶務内で朋美と金城を見たとき相馬はショックであったが、誰がみてもそう感じられる朋美と金城の距離はいつだって近いところにあった。

 そのまま声をかけずに立ち去ろうと相馬はした。

 疲労困憊とした身体に抱ききれぬ劣等感だけが相馬のなかにあった。

 深い溜め息だけしかでてこない。ここはパッとバカ騒ぎでもして憂さを晴らしたいものだ。

 ピーンと張り詰めた騒然とした忙しさはアットホームな職場であっても些細なことで諍い寸前になることもあった。

 誰も彼もが疲れている。それはしかたがないことだ。

 さすがの相馬でも強い劣等感が苛立ちにすら感じる。

 じりじりと金城に追い詰めらる朋美をみていても相馬はあまり深い考えはなかった。朋美の顔が緊迫としているが莫大なストレスは時に強い性的衝動を駆り立てるものだ。

 相馬からしたら朋美が金城を一時的に拒んでいるようにしかみえないでいた。

 色々なカップルがいるがオフィースで性行為におよぶ。

 部下と上司が一番定番のように感じられるがあくまでも官能小説であってもエンターテイメントであるアダルト動画でさえ娯楽だ。

 面白いなと思うシチュエーションはできないから面白いわけであって時にうんざりとさせられる白々しいものもあるが感化されるまでもない。

 そういいたいが流行語のように娯楽が文化となることだってある。

 相馬はどうしたものかと思いながら金城に追い詰め続けられる朋美を相馬はみる。



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