pre・marital 遥かなる想い16
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どろんちょっ!

Author:どろんちょっ!
小説によっては残酷な表現が含まれる場合もあります。

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作品概要

新作ジェンダー、

まさかのレイプ社内レイプを目撃してしてしまった相馬。SM出会い系の相手が片思いの彼女であったとは、物語は意外な展開へ

伴奏曲

狂気と恐れられた一人の男を変えたある島で神話にすらなっている女神、あずさ。壮大なスケールで描くエロスにこだわらない描写。

アウトレイジ

大人向け小説、半自伝小説、底辺のどん底、分かち合い許す。すべてはそこから始まる。

邂逅、風俗店長時代のこれもまた半自伝。

SMのしばりにこだわらない自由な作風へと流れていっています。ブログの不便さを改良した作り、手元で続きが気軽に読めるように新作は改良。続きがない場合はTOPなどになるのは悪しからず!

リンクミス多発、気づくと直してますが可笑しな場合は教えて頂くかスルーしてくださいな。


++- 更新履歴 -++

 ここがお座なりになってしまってすいません。 あれもこれもと書きたいんですが本館で書き出した「淫楽の洋館」こちらにUPしていいのかわからない書き出し。本館では難なく読めます。来年の入稿に向けて走り抜けようとしてます。今年はあと一冊だしたら終わりです。 遥かなる想いも既に出版化。

どこまでこっそり更新できるでしょうかね。2012年10月10日現在




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交し合う心の重なりが協奏曲となる。
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遥かなる想い16

「じゃ、俺は、そろそろ帰るよ」

「もう帰っちゃうの?」

「会社をいつまでも空けておけないしさ」

「明日は何時に来てくれるの?」

「昼ごろ退院予定だから、朝には来るよ」

「なんだか退屈だな」

「明日までの我慢さ。テレビでもみて、のんびりしてろよ」

「うん」

 ユイは納得のいかない顔でシュウを見送った。

 病室をでるとシュウは軽く息を吐き出す。

 無意識に今日の楽しみばかりを考えて、ユイの相手どころではない。

 ユイと再会してから禁欲生活だ。

 ありあまる欲情や湧き上がる欲望をどうしても抑えることができない。

 シュウは辺りを窺うと、今夜お楽しみの部屋の近くにある非常階段を開ける。

 一時的に病院の外にでることは簡単だが、消灯時間近くなってナースステーションの前を通りすぎ、この病室に来ることは、あの看護師に怪しまれることだってある。

 非常階段を試しに下りてみる。

 この非常階段は、今は使われていないのだろう。

 ナースステーションの近くにエレベーターがある。その隣にも非常階段があった

 シュウは階下まで降りると、辺りを窺う。

 産科がある新館と外科がある古い病棟の間を埋めるようにして駐車場があった。

 一般に開放された駐車場ではない。医療関係者に向けた駐車場と看板がある。

 産科に入ったことはないが、新館に行くにはこの裏側を通ることもできる。

 狭い駐車場だ。

 非常階段を下りたところに、急患入り口と書かれてあるが、とても救急車が止められる広さだとは思えない。

 念の為に、急患入り口のノブを回したが鍵が閉まっていた。

 それに、この入り口の狭さからしてストレッチャーで患者を運び入れるのは無理だ。

 あくまでも昔の名残りだろう。

 消灯前に、あの病室に入り込むにはこのルートを使えば問題がない。

 下見はこれで十分だろう。

 シュウは腕時計を覗くと駐車場へ歩いていった。

 近くのコンビニでパンと缶コーヒーを買う。

 あまり食べ過ぎると気分が悪くなることもある。

 腹一杯食べるのは、思う存分楽しんだ後だ。

 腕時計を覗くと、シュウは車のシートを倒した。

 今日のシュミレーションを頭の中になんども思い描く。

 捕らえてしまうまでが難しい。

 車内の時計が二十一時になったところで、シュウは病院に戻る。

 非常階段を使い、お楽しみの部屋にシュウは向かった。

 そっとドアを開けると、片桐が窓辺に凭れ、月明かりを背に本を読んでいた。

「決行は何時だ」

「二十三時を過ぎたところです」

 片桐は腕時計を覗くと「いいだろう」と言った。



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