pre・marital ジェンダー45
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どろんちょっ!

Author:どろんちょっ!
小説によっては残酷な表現が含まれる場合もあります。

SMの実体験から創作しております。

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一か月分の記事をまとめて読む。
しおりがないので、ご活用ください。

作品概要

新作ジェンダー、

まさかのレイプ社内レイプを目撃してしてしまった相馬。SM出会い系の相手が片思いの彼女であったとは、物語は意外な展開へ

伴奏曲

狂気と恐れられた一人の男を変えたある島で神話にすらなっている女神、あずさ。壮大なスケールで描くエロスにこだわらない描写。

アウトレイジ

大人向け小説、半自伝小説、底辺のどん底、分かち合い許す。すべてはそこから始まる。

邂逅、風俗店長時代のこれもまた半自伝。

SMのしばりにこだわらない自由な作風へと流れていっています。ブログの不便さを改良した作り、手元で続きが気軽に読めるように新作は改良。続きがない場合はTOPなどになるのは悪しからず!

リンクミス多発、気づくと直してますが可笑しな場合は教えて頂くかスルーしてくださいな。


++- 更新履歴 -++

 ここがお座なりになってしまってすいません。 あれもこれもと書きたいんですが本館で書き出した「淫楽の洋館」こちらにUPしていいのかわからない書き出し。本館では難なく読めます。来年の入稿に向けて走り抜けようとしてます。今年はあと一冊だしたら終わりです。 遥かなる想いも既に出版化。

どこまでこっそり更新できるでしょうかね。2012年10月10日現在




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交し合う心の重なりが協奏曲となる。
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ジェンダー45

 顔がぽかぽかと火照る。

 意外な接点がさらなる接点を生んだ。

 金城は人生は変えるものなのか、位置づけられたことなのか時に悩む。

 インターネットで知り合って結婚をする。昨今はそんな出来事はないだろうと思っていた。

 まだ常時接続になる前だったら小耳に挟むことはあった。

 安かろう悪かろうの今に恵まれた出会いは少ない。

 スカイプ 友達 と検索をかければ24時間好きな時間に誰かと繋がっていられる。

 全体の1%以下しか本当の出会いは生まれないだろうがそれが現実だと考えてもそれはいえる。

 これがなにかの意図であったらこれほど面白い偶然はない。

 相馬が入社してきた日、朋美が「きゅんきゅん」と騒いでいた。

 同僚の半数以上が朋美の「きゅんきゅん」はネタにしか思っていない。

 背がそこそこ高くて身体が大きいひと。

 朋美の外見の理想は鍛えられた恰幅のよさが理想だ。

 ただ食べて太った異性に朋美は興味がない。

 性格は寡黙な男らしいひとが朋美の一番の理想だ。

「きゅんきゅん」と飛び跳ねているに朋美にウサギの耳をつけたらよく似合うだろうと金城はいつも思う。

 金城からしたら相馬が妙に引っかかった。

 直感的になにかを隠している。相馬の性格からして前科ではない。

 なにかが妙に引っかかってしかたがなかった。

 上をただポカーンと見上げる二人にもしこのまま金城が朋美になにもせずにいたらこの二人の接点は違ってきた。

 自分の犯罪行為を美化するわけではないが、ギリギリになっても足を前に進めない相馬の背中を金城は突き飛ばしたい。

 今回はたまたまうまく転んだ一件であったが、犯罪に加担する。実行者になる。さすがの金城ももう懲り懲りだ。

 社長との頑な誓い。

 勢いあまって余計なことをしてしまうことが金城はある。

 世辞でいえば度胸がある。悪くいえば軽率だ。

「行くぜ」

 金城を先頭に二番目に朋美がその真後ろが相馬の順で階段を上っていく。

 店内に入ると相馬は目のやり場に困っているようだがケバケバしいランジェリーを前にして圧倒されているようで朋美の顔がどこか輝いている。

「選んでやれよ」

 ぽけっと突っ立ている相馬の耳打ち際に金城が囁いた。

 相馬は歯切れの悪い返事を返した。ここは思い切り尻に蹴りでも入れたくなる相馬の右往左往に金城は苦笑いと歯痒さを覚える。

 際どいデザインのなかから内ポケットのついたシースルーのショーツがいいだろう。



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