pre・marital ジェンダー54
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どろんちょっ!

Author:どろんちょっ!
小説によっては残酷な表現が含まれる場合もあります。

SMの実体験から創作しております。

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セミ作家と活躍中?!です。
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しおりがないので、ご活用ください。

作品概要

新作ジェンダー、

まさかのレイプ社内レイプを目撃してしてしまった相馬。SM出会い系の相手が片思いの彼女であったとは、物語は意外な展開へ

伴奏曲

狂気と恐れられた一人の男を変えたある島で神話にすらなっている女神、あずさ。壮大なスケールで描くエロスにこだわらない描写。

アウトレイジ

大人向け小説、半自伝小説、底辺のどん底、分かち合い許す。すべてはそこから始まる。

邂逅、風俗店長時代のこれもまた半自伝。

SMのしばりにこだわらない自由な作風へと流れていっています。ブログの不便さを改良した作り、手元で続きが気軽に読めるように新作は改良。続きがない場合はTOPなどになるのは悪しからず!

リンクミス多発、気づくと直してますが可笑しな場合は教えて頂くかスルーしてくださいな。


++- 更新履歴 -++

 ここがお座なりになってしまってすいません。 あれもこれもと書きたいんですが本館で書き出した「淫楽の洋館」こちらにUPしていいのかわからない書き出し。本館では難なく読めます。来年の入稿に向けて走り抜けようとしてます。今年はあと一冊だしたら終わりです。 遥かなる想いも既に出版化。

どこまでこっそり更新できるでしょうかね。2012年10月10日現在




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交し合う心の重なりが協奏曲となる。
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ジェンダー54

 金城は山道を蛇行しながら走り続ける。繋がったままの朋美と相馬はいつしか顔を見合わせた。

 どちらともなくがクスッと笑い出すとどちらもがクスクスとした笑いとなった。

 相馬は朋美のショーツの内ポケットからロータを抜き去った。

 ただ繋がっているだけでいい。

 朋美の目が輝いてみえる。車内に差し込む月夜に朋美の目がさらに輝いている。相馬は照れ隠しに朋美のくちびるにくちびるをよせた。

 ふと重ねるだけでもいい。

 しっかりと朋美の身体を抱きしめていないと金城の荒々しい運転は窓が開いていたらそのまま投げ出されそうだ。

 相馬は手探りで朋美の装着アイテムをはずした。

 身体は見事に動かないに等しい。

 金城の大したドライビングテクニックはまさにジェットコースターだ。登り道から坂道に差しかかると身体が浮き上がる。

 二人して身体が浮き上がったり軋みあがりそうになったりと互いでスリルの歓声をあげた。

「よし」

 金城の声に朋美と相馬は互いで顔を見合わせると改めて恥ずかしい体勢でいることに気づいた。

 はだけた胸を慌てて隠そうとする朋美と繋がった状態からの移動は相馬ではきつい。

 苦笑いを相馬がこぼしているとハッチバックのドアが開かれた。

 ロン! ではなくからドン! ハッチバックのドアに頭を叩きつけてしまった相馬はさらに苦笑いをこぼしながら慌てて車内から降りた。

 無造作に放り込んだ鞄がいいクッションになった。これがつり橋の心理かと相馬は思える。

 頭を相馬がさすっていると今にもピョンピョンと飛び跳ねてしまいそうな勢いで朋美が車内からでてきた。

 朋美に背中をむけて頭をさする相馬に朋美が飛び跳ね抱きついた。

 クスクスと笑う声と朋美を包む甘い香りが深い余香に相馬は感じられる。

 どこか向き合うのが恥ずかしいと思いながら朋美が背後から抱きついてくれたのが相馬は嬉しい。

 この行為はつり橋の心理の相乗効果かも知れない。

 相馬はこのまま、朋美をぎゅっと抱きしめたいと思う。

 金城のレーサー顔負けの運転は今までの淫蕩としたすべてから解き放ってしまったが金城のお陰で照れつつも二人の顔をみることが相馬はできる。

 朋美もそれは同じかも知れない。

 そそくさと三人分の鞄を持って金城が歩き出してしまった。

 朋美はやはり疲れているのか早足にも近い金城を遠くからみている。

 相馬は緊張した面立ちで朋美に手を差し伸べた。

 朋美は相馬が差し伸べた手に「疲れた」と笑うと相馬の腕に腕をまわしいれてきた。



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