pre・marital ジェンダー59
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どろんちょっ!

Author:どろんちょっ!
小説によっては残酷な表現が含まれる場合もあります。

SMの実体験から創作しております。

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セミ作家と活躍中?!です。
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一か月分の記事をまとめて読む。
しおりがないので、ご活用ください。

作品概要

新作ジェンダー、

まさかのレイプ社内レイプを目撃してしてしまった相馬。SM出会い系の相手が片思いの彼女であったとは、物語は意外な展開へ

伴奏曲

狂気と恐れられた一人の男を変えたある島で神話にすらなっている女神、あずさ。壮大なスケールで描くエロスにこだわらない描写。

アウトレイジ

大人向け小説、半自伝小説、底辺のどん底、分かち合い許す。すべてはそこから始まる。

邂逅、風俗店長時代のこれもまた半自伝。

SMのしばりにこだわらない自由な作風へと流れていっています。ブログの不便さを改良した作り、手元で続きが気軽に読めるように新作は改良。続きがない場合はTOPなどになるのは悪しからず!

リンクミス多発、気づくと直してますが可笑しな場合は教えて頂くかスルーしてくださいな。


++- 更新履歴 -++

 ここがお座なりになってしまってすいません。 あれもこれもと書きたいんですが本館で書き出した「淫楽の洋館」こちらにUPしていいのかわからない書き出し。本館では難なく読めます。来年の入稿に向けて走り抜けようとしてます。今年はあと一冊だしたら終わりです。 遥かなる想いも既に出版化。

どこまでこっそり更新できるでしょうかね。2012年10月10日現在




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交し合う心の重なりが協奏曲となる。
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ジェンダー59

 ただならぬ気配の金城に相馬は元警察官であったことを思い返す。

「お前」

 薄っすらと笑みを浮かべた金城が「蛍を見に行かないか」と相馬を誘う。相馬は軽く返事をすると金城の後を付いていった。

「朋美のこと、いや、女だからどう、そんな詰まらない考えで朋美をみていないか」

 先ほどのことが嘘のような口ぶりの金城はついカッとなって相馬が殴りかかったときも顔色一つ金城は変えなかった。

 いったい金城は何者なのだろうか、

 訝しがる相馬に金城は左腕に残った切り傷をみせた。

「追われているときの契りだ」

 金城は目前で飛び交いはじめた蛍に目をやる。

「弟を殺せと言われたら相馬、お前ならどうする」

 相馬ははじめて見る蛍の光を眺めながら「それはできない」ときっぱりといった。

「同業者というわけか」

 金城は蛍をおびき寄せるように手を伸ばした。

「母親が再婚したのが俺が十四のときだった。色気づいた母親をみたとき、こいつもただの女だと嫌悪した」

「俺は」

 幻想的な蛍の光に包まれた独創的なこの空間はどこか異世界に相馬は感じる。

 金城はただ遠くを見つめるように微笑む。

「追われて、ここに隠れていたとき社長に出会った。もうなにもかもが嫌になっていた頃だ」

「俺は……」

「なーに」

 おぼろげな陽炎のような淡い光の渦のなかで相馬は大きく深呼吸をした。

「俺は警察官だった」

「そうか、俺とは逆だな」

「でも、一緒だ」

「裏社会にも警察OBはいる。元警察官が警察官と対抗する。本当にドラマのような世界だ」

「うん」

 頷きかげんの相馬に金城が手を差し伸べた。

「匿うかわりにまっとうに生きろ。その思いを形にした傷跡がこれさ。口先なんかじゃ信用されない。人間不信もいいところだった。自らでつけたこの傷跡、ここで、あのタヌキと語り合った」

「タヌキ?」

「意外と切れるぜ、あの社長。どしっとした中身のある男だよ」

「そうなんだ」

「普段は、ただのひとだけどな。お前は考えるひとだ、な、ロダン」

 ガシッとした力強い手が相馬の手をしっかりと握った。

「そう怒りなさんな、今頃、カッカッとしているのがもう一人いる。そろそろ帰らないとまた、とんでもないものを喰わされるぜ」

 金城はそういうとペンションへと歩き出していった。

 相馬は金城の話しを鵜呑みにしていいのかわからない。

 断片的な話しであったが、金城にはやはりなにかある。

「ロン!」



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