pre・marital ジェンダー完結
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どろんちょっ!

Author:どろんちょっ!
小説によっては残酷な表現が含まれる場合もあります。

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一か月分の記事をまとめて読む。
しおりがないので、ご活用ください。

作品概要

新作ジェンダー、

まさかのレイプ社内レイプを目撃してしてしまった相馬。SM出会い系の相手が片思いの彼女であったとは、物語は意外な展開へ

伴奏曲

狂気と恐れられた一人の男を変えたある島で神話にすらなっている女神、あずさ。壮大なスケールで描くエロスにこだわらない描写。

アウトレイジ

大人向け小説、半自伝小説、底辺のどん底、分かち合い許す。すべてはそこから始まる。

邂逅、風俗店長時代のこれもまた半自伝。

SMのしばりにこだわらない自由な作風へと流れていっています。ブログの不便さを改良した作り、手元で続きが気軽に読めるように新作は改良。続きがない場合はTOPなどになるのは悪しからず!

リンクミス多発、気づくと直してますが可笑しな場合は教えて頂くかスルーしてくださいな。


++- 更新履歴 -++

 ここがお座なりになってしまってすいません。 あれもこれもと書きたいんですが本館で書き出した「淫楽の洋館」こちらにUPしていいのかわからない書き出し。本館では難なく読めます。来年の入稿に向けて走り抜けようとしてます。今年はあと一冊だしたら終わりです。 遥かなる想いも既に出版化。

どこまでこっそり更新できるでしょうかね。2012年10月10日現在




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交し合う心の重なりが協奏曲となる。
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ジェンダー完結

 相馬はトラブルを考えて子供達に今日のことを母親に話すように説明すると子供達は「わかった」と邪気のない笑みをみせた。

「こんなに楽しいのはじめて」

 子供達の後姿に朋美はいつものきゅきゅんとした仕草をみせる。

 いつもは顔色一つ変えない金城の顔もどこか童心に返っている気が相馬はする。

 子供達が帰ると朋美の念願であるバーベキューだ。

 今まで相馬と朋美は同僚として接してきた。それが素顔である今に近づいていっている。バーチャルではどんなことも詐称できる。しかし現実となるとそうはいかない。

「うわー」

 朋美の歓声が豪快に焼かれはじめたバーベキューに朋美が大喜びをしている。

 素顔で接しあう。

 すべてはそこからが本当の始まりだ。

 バーベキューが終わると盛大に花火を打ち上げる。

 線香花火などしんみりするのはやめて、打ち上げ花火など都会ではなかなかできない派手な花火を選んだ。

 同僚ではなくこの場にいる三人はもう素顔の三人ともいえる。

 友達というのは意図しないでも通じ合える。なにが縁で結びつきあうのかはわからない。異性もだ。

 お見合いのように目的意識があってもいいが自然と互いが求め合う。

 その関係が理想ではないだろうか、

 花火が終わると金城を先頭に冷やしておいた西瓜などを食べに沢に下りていった。

 水辺に腰掛け朋美がおもむろに西瓜にがっつこうとしている。

 朋美が「一番大きいのがいい」というと勇ましくがっつく。

 相馬も「負けるものか」といつしか朋美と顔を見合わせがっつきだす。それならと、朋美が冷えた胡瓜を手にする。ちゅっと吸いつき淫らに頬張る。

 今まで西瓜にがっついていた相馬であったが朋美のこれには参った。

 耳まで真っ赤になっているのではないかと、そわそわする相馬を金城がにやりとみている。すべての出会いの条件はもう揃った。

 次の日、相馬は目覚めるとずしりと腰が鉛のように重い。

 食べに食べた昨日だけに朝食はあまり食べたいとは感じない。

 相馬がリビングに行くと金城がコーヒーを啜っている。

「魅惑のお嬢様が自転車の辺りをぐるぐるまわっているぜ」

 思わず相馬は苦笑いをこぼす。

 相馬は目覚めのコーヒーを飲むと「よし!」と気合をいれた。自転車の前で相馬を待ち構えている朋美に「おはよう」といった。

 今にもねだりあげそうな朋美を荷台に乗せて相馬が走りだそうとした。

 勢いあまって相馬は前をみていなかった。

「危ない!!」

 相馬はペンションにやってきた子供達にきづかなかった。

 慌てて急ブレーキをかけると自転車は見事にひっくり返った。

 そのままの勢いで投げ出された相馬と朋美はその場に倒れこんだ。

 子供達が心配して慌ててこちらに駆け出そうとしている。

 相馬は転んだ痛さより朋美が心配だ。

「ごめん」

 その様子を金城が遠くからみている。

 朋美を抱き寄せる相馬の仕草がごく自然にみえる。

「もう!」

 怒った声色と裏腹に朋美の顔は笑みであふれている。

 相馬が無意識に「ごめんよ」と朋美の頬にくちびるをよせた。

「あ!!」

 駆け出し始めた子供達が相馬の行動に囃し立てつつ駆け寄ってきた。

 相馬は照れ笑いを浮かべながら朋美と顔を見合わせた。

 囃し立てる声が歓声にも聞こえる。

 金城は相馬と朋美の本当のこれからがやっと始まったかと笑みを浮かべた。

 求め合うばかりに夢中で愛することを忘れてしまっては二人の関係はいつか破綻する。

 アブノーマルも性的交渉はいつだってできる。

 それ以上に大事なことがある。

 

 子供達の声にあたふたする相馬を見つつ、金城は晴れ渡った空を見上げた。

 

 

 

 

     了



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