pre・marital ソリチュード12
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どろんちょっ!

Author:どろんちょっ!
小説によっては残酷な表現が含まれる場合もあります。

SMの実体験から創作しております。

カテゴリから最初からも読めます。

セミ作家と活躍中?!です。
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一か月分の記事をまとめて読む。
しおりがないので、ご活用ください。

作品概要

新作ジェンダー、

まさかのレイプ社内レイプを目撃してしてしまった相馬。SM出会い系の相手が片思いの彼女であったとは、物語は意外な展開へ

伴奏曲

狂気と恐れられた一人の男を変えたある島で神話にすらなっている女神、あずさ。壮大なスケールで描くエロスにこだわらない描写。

アウトレイジ

大人向け小説、半自伝小説、底辺のどん底、分かち合い許す。すべてはそこから始まる。

邂逅、風俗店長時代のこれもまた半自伝。

SMのしばりにこだわらない自由な作風へと流れていっています。ブログの不便さを改良した作り、手元で続きが気軽に読めるように新作は改良。続きがない場合はTOPなどになるのは悪しからず!

リンクミス多発、気づくと直してますが可笑しな場合は教えて頂くかスルーしてくださいな。


++- 更新履歴 -++

 ここがお座なりになってしまってすいません。 あれもこれもと書きたいんですが本館で書き出した「淫楽の洋館」こちらにUPしていいのかわからない書き出し。本館では難なく読めます。来年の入稿に向けて走り抜けようとしてます。今年はあと一冊だしたら終わりです。 遥かなる想いも既に出版化。

どこまでこっそり更新できるでしょうかね。2012年10月10日現在




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交し合う心の重なりが協奏曲となる。
http://autoreizi.blog.fc2.com/
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ソリチュード12

 麻衣子はじっとドアを睨みつけると立ち上がった。

 外でなんらかの動きを待ち構えていた聡は慌てて単車をコインパーキングに取りに行った。

 いつでも走り出せるようにエンジンを温める。尚之が身重の麻衣子に手をださないか不安を押し殺し、ただ尚之がでてくるのを聡は待った。

 見上げる頭上に麻衣子が玄関のドアを開けたのを聡は確認した。

 ドアが薄っすらと閉まった玄関先では麻衣子は尚之に力任せに突き飛ばされていた。

 もしお腹を蹴られたら包丁を持つ。

 きっと尚之を睨んだ麻衣子にどこか気圧(けお)されたのか尚之はポケットから封筒を取り出すと車の鍵と一緒に麻衣子に投げつけた。

 そのまま尚之はなにも言わずに立ち去って行こうとする。

 尚之を追いかけようと思うが麻衣子はこれ以上の暴力が怖い。

 玄関先に落ちた封筒には一万円が入っていた。

 よく車のローンが通ったと麻衣子は思う。

 マニアが好む古い車だが百万近い負債を麻衣子は抱え込んでしまった。

 貧困に喘ぐ麻衣子にとって毎月二万五千円の支払いは非常に厳しい。

 支払いが滞りがちになりだした。

 家賃が大優先なら次は光熱費だ。

 不特定に麻衣子の移住地が知れた以上、なんとかして引っ越さなければいけない。

 手にした一万円札を麻衣子は破り捨てたい思いだ。

 このまま泣き寝入りするしかないのか。

 その頃、聡が尚之を単車で追っていた。

 運転のできない麻衣子を気遣うこともなく駐停車禁止区域にどんと車が乗り捨ててある。

 麻衣子の部屋からでてきた尚之は違う女が運転する車に乗り込んだ。

 どうみても尚之よりも年上の女だ。

 もしかしたら既婚者なのか。

 尚之に突き飛ばされた麻衣子は幸い尻もちをついた程度でそれ以上の心配はなさそうだ。

 まんじりともせず麻衣子はこれからを考える。しかし今日だけで麻衣子は疲れ果てていた。

 お腹のなかで麻衣子に「お腹が空いたよ」と未来が語りかけている。

 とくにかく歩みを前にむけるしかない。

 空っぽの冷蔵庫に麻衣子が溜息をこぼす頃、聡は尚之の住まいと思わしき場所を尾行して突き止めていた。

 女が運転する車のナンバーを聡はメモ帳に書いた。

 今は個人情報を調べるのが難しい。

 いつも操り人形でいた聡は裏の仕事を生業にしている人物に携帯電話から連絡をした。どんなハイリスクな仕事であっても引き受ける。

 どうしても調べてもらいたいことがある。

「頼む」

 渾身の思いで聡が頼み込むと「また連絡する」と相手は告げた。





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