pre・marital 涙の笑顔 5
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どろんちょっ!

Author:どろんちょっ!
小説によっては残酷な表現が含まれる場合もあります。

SMの実体験から創作しております。

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しおりがないので、ご活用ください。

作品概要

新作ジェンダー、

まさかのレイプ社内レイプを目撃してしてしまった相馬。SM出会い系の相手が片思いの彼女であったとは、物語は意外な展開へ

伴奏曲

狂気と恐れられた一人の男を変えたある島で神話にすらなっている女神、あずさ。壮大なスケールで描くエロスにこだわらない描写。

アウトレイジ

大人向け小説、半自伝小説、底辺のどん底、分かち合い許す。すべてはそこから始まる。

邂逅、風俗店長時代のこれもまた半自伝。

SMのしばりにこだわらない自由な作風へと流れていっています。ブログの不便さを改良した作り、手元で続きが気軽に読めるように新作は改良。続きがない場合はTOPなどになるのは悪しからず!

リンクミス多発、気づくと直してますが可笑しな場合は教えて頂くかスルーしてくださいな。


++- 更新履歴 -++

 ここがお座なりになってしまってすいません。 あれもこれもと書きたいんですが本館で書き出した「淫楽の洋館」こちらにUPしていいのかわからない書き出し。本館では難なく読めます。来年の入稿に向けて走り抜けようとしてます。今年はあと一冊だしたら終わりです。 遥かなる想いも既に出版化。

どこまでこっそり更新できるでしょうかね。2012年10月10日現在




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交し合う心の重なりが協奏曲となる。
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涙の笑顔 5

 父とそのまま自宅に帰ると母が「怖がっているから幽霊をみるのよ」

 私の話しを鵜呑みにした父に母は怒り狂っていた。

「ならなんで起こしたときにお母さんは起きてくれないの?」

 素朴な質問を母に投げかけると「親にむかってなんてこと言うの!!」

 なにが親だ。

 一番怖がって強がってみせているのが母だ。

 私は深夜に起こされると写経をする。

 しかし鉛筆でもボールペンですら書けない。

 写経は小学生がひらがなを覚えるように薄く印刷された経をなぞるだけ。

 開き直ってクレヨンで書いてみたが書けないでいた。

 幽霊はこの二階の歪に分け隔てられた元廊下にうようよ集まりだしていた。

 妹ですらはじめてこの家をみて周ったとき二階の歪に隔てられた元廊下のクレーゼット。改築された2階の畳に人型の黒い染みをみて「お姉ちゃん」と妹は言った。

 しかし母は「ただの汚れよ。絨毯を敷けばいいじゃない」

 私はそう言う問題でないことを衝撃的に感じ取っていた。

 この辺り一帯は家がぼちぼちと建っているがそのまま家を壊し放置したままの土地が多いことにも私は違和感を感じていた。

 この市に大きな新宮がある。

 それも私の大きな疑念になっていた。

 しかし母は「田舎なんてそんなものよ。庭が広くていいわね。駐車代もタダ。でもそこの井戸が邪魔ね」

 父が病気がちなのは母のせいだと私は言ってやりたい。

 郡部に引っ越すことになった私達だが郡部一番の市内で土地が無造作に放置されたままはやはり違和感としか言えない。

 学校だって市内に比べたら偏差値が低い。

 母はなにもかもが自分優先。

 母から言わせたら「なにが偏差値よ。生意気なことを言っている暇があったら勉強しなさい」

 母は姉妹が気味悪がっている一室に絨毯を引くと「ここは地主さんの家だったのよ。押入れも広くていいわね」

 呆れ返った私は「まったく日が入ってこない。お化け屋敷みたい」

「昔の日本家屋は日当たりが悪いのが当たり前なのよ」

「光熱費の無駄じゃん」

「美由紀。いい加減にしないと本気で怒るわよ」

 また出た親の権力。

「産んでやった」

 それを平然と言う母親と口喧嘩をしたら私の次元までが低くなる。

 内心「はいはい、あなたの仰るとおりでございますね」

 私は母を無視する日が続いた。

 父がさらにお化け屋敷にしてしまった室内で私は「知らない」を貫き通す。

 幽霊は死んだ日から時間が止まる。



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