pre・marital 涙の笑顔 6
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どろんちょっ!

Author:どろんちょっ!
小説によっては残酷な表現が含まれる場合もあります。

SMの実体験から創作しております。

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セミ作家と活躍中?!です。
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一か月分の記事をまとめて読む。
しおりがないので、ご活用ください。

作品概要

新作ジェンダー、

まさかのレイプ社内レイプを目撃してしてしまった相馬。SM出会い系の相手が片思いの彼女であったとは、物語は意外な展開へ

伴奏曲

狂気と恐れられた一人の男を変えたある島で神話にすらなっている女神、あずさ。壮大なスケールで描くエロスにこだわらない描写。

アウトレイジ

大人向け小説、半自伝小説、底辺のどん底、分かち合い許す。すべてはそこから始まる。

邂逅、風俗店長時代のこれもまた半自伝。

SMのしばりにこだわらない自由な作風へと流れていっています。ブログの不便さを改良した作り、手元で続きが気軽に読めるように新作は改良。続きがない場合はTOPなどになるのは悪しからず!

リンクミス多発、気づくと直してますが可笑しな場合は教えて頂くかスルーしてくださいな。


++- 更新履歴 -++

 ここがお座なりになってしまってすいません。 あれもこれもと書きたいんですが本館で書き出した「淫楽の洋館」こちらにUPしていいのかわからない書き出し。本館では難なく読めます。来年の入稿に向けて走り抜けようとしてます。今年はあと一冊だしたら終わりです。 遥かなる想いも既に出版化。

どこまでこっそり更新できるでしょうかね。2012年10月10日現在




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交し合う心の重なりが協奏曲となる。
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涙の笑顔 6

 ひとの意見に耳を貸す幽霊ならとっくに成仏している。

 寝不足の日が何日続いただろうか。

 学校が休みの日は日中に寝て幽霊を無視する日が続いた。

 私は誰に似てか霊感が強い。

 深夜に写経をしていると父が時々凄い形相で飛び起きるときがあった。

 寝酒を飲まなかった両親が我が家が本当のお化け屋敷になってから寝酒を飲むようになった。

 ご都合主義と言ったらいいのか母は愚かだ。

 残り湯で洗濯をする。

 それが我が家の日課だがある日、浴槽に水が一杯たまっていた時がある。

 母は私のあてつけに「親切な幽霊もいるのね」

 私は浴室のなかで沈む男女や薄っすらと顔をだす幽霊。

 それから母に手招きをするように手をだしている幽霊もいる。

 ここは清めの塩を使って一度乾かしたほうがいい。

 しかし母が「親切な幽霊」だと言うなら止める必要はない。

 我が身をもってその恐ろしさに気づくべきだ。

 やはりと思うほどに母が浴槽のなかに倒れこんだ。

 大人なら溺れることは先ずない浴槽で母が溺れている。

 私は母の足を引っ張る男女を眺めつつ傍観を決め込んだ。

 母が浴槽のふちを掴むと「美由紀!」と怒鳴ったが「親切な幽霊でよかったね」と私はあざ笑ってやった。

 妹が脱衣所の異変に気づき大慌てになった。父も駆けつけ、いい年こいたおばさんが浴槽で溺れて誤嚥性肺炎で入院。

 内心、「ざまーみろ!」

 母は私を見殺しにしようとした鬼のような娘だと怒り狂っているが「親切な幽霊」だと言い出したのは母だ。

 それでも私が悪いのだろうか?

 日に日に歪に分け隔てた借家に澱んだ空気が大きな球体を形成しようとしていた。

 父は母が入院したとき「お隣さんが手首に数珠をしてたんだ。大人しかった息子さんの様子もここ最近変なんだ。ここは素直に美由紀の意見を聞いたほうがいい。今に大惨事になるかも知れない」

「なにバカなこと言っているの! 美由紀は一度ちゃんとした精神科で診てもらったほうがいい。幻覚や幻聴を訴えかけるのは精神が異常なの」

 父はこのとき母に嫌気がさした瞬間だと私に話した。

 父も幽霊は信じていないが冷静に考えておかしい不可解なことが続いている。

 母は溺れて病院に運び込まれたとき大よその検査をした。

 そのとき腫瘍マーカーが高いことがわかり容態が安定したら検査することになっていた。

 母はどこまでいっても親切な幽霊を貫き通す気だ。

「美由紀」

 私はお化け屋敷になった室内が嫌で外をふらふらとふらつき歩いていた。



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