pre・marital 狂い咲き250
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どろんちょっ!

Author:どろんちょっ!
小説によっては残酷な表現が含まれる場合もあります。

SMの実体験から創作しております。

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セミ作家と活躍中?!です。
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一か月分の記事をまとめて読む。
しおりがないので、ご活用ください。

作品概要

新作ジェンダー、

まさかのレイプ社内レイプを目撃してしてしまった相馬。SM出会い系の相手が片思いの彼女であったとは、物語は意外な展開へ

伴奏曲

狂気と恐れられた一人の男を変えたある島で神話にすらなっている女神、あずさ。壮大なスケールで描くエロスにこだわらない描写。

アウトレイジ

大人向け小説、半自伝小説、底辺のどん底、分かち合い許す。すべてはそこから始まる。

邂逅、風俗店長時代のこれもまた半自伝。

SMのしばりにこだわらない自由な作風へと流れていっています。ブログの不便さを改良した作り、手元で続きが気軽に読めるように新作は改良。続きがない場合はTOPなどになるのは悪しからず!

リンクミス多発、気づくと直してますが可笑しな場合は教えて頂くかスルーしてくださいな。


++- 更新履歴 -++

 ここがお座なりになってしまってすいません。 あれもこれもと書きたいんですが本館で書き出した「淫楽の洋館」こちらにUPしていいのかわからない書き出し。本館では難なく読めます。来年の入稿に向けて走り抜けようとしてます。今年はあと一冊だしたら終わりです。 遥かなる想いも既に出版化。

どこまでこっそり更新できるでしょうかね。2012年10月10日現在




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交し合う心の重なりが協奏曲となる。
http://autoreizi.blog.fc2.com/
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狂い咲き250

 一つ溜め息をつくと私はパソコンの電源を落とした。

 まるで壁に話しかけているような虚しさしかない。

 私がいつまで生きられるかなんて誰もわからない。

 一年先の日本を案じていても明日、交通事故で死んでしまうこともある。

 そう考えると無責任でいいと私は思うのだが考え出してもきりがない。

 彼はその日帰ってこなかった。

 次の日もその次の日も彼は帰ってこない。このまま私はずっと独りではないのだろうかと苛まれだすから面白いものだ。

 一人になりたいと言っておきながら我侭なものだ。

 彼に抱かれたいと私は思う。

 ポストは見ていないが返信がそう簡単にくるとは思えない。

 私は彼に連絡を入れた。

 今まで片意地を張っていたつもりはないが素直に「会いたい」と私は言えた。

 今までの私の過去を振り返ると「退屈」があっても素直に誰かに会いたいと思ったことはなかったかも知れない。

 薄暗くなろうとする室内で私はソファーに腰掛け彼が帰ってくるのを待つ。

 彼はできただけ早く帰れるようにすると言ってくれた。

 どこか鬱々としてこれば意味もなく泣きたくなる。

 真っ暗闇になった室内に私は照明のスイッチを入れた。

 何気に外を眺めていると玄関が開く音がした。「彼だ」私は慌てて玄関に行った。

「おかえり」交し合う笑みがこれほどに眩いとものだと思いもしなかった。

 私は背伸びをすると彼に抱きついた。今の私ならどんな虐げすらも受け入れられる。でも彼は私を力強く抱きよせてくれるだけだ。

 私は彼のくちびるにくちびるをよせた。

 彼の匂いが私に安らぎを運んでくれる。触れ合うくちびるに私は胸をときめかす。

 ずっとこのまま彼に抱きよせられていたい。先の見えない真っ暗闇の不安を朝焼けの水面に投げ捨てたかのような私、一つ一つの不安が消えては生まれていく。

 なかなか彼から離れようとしない私に彼はとても優しい笑みをむけてくれる。

 今だからわかること、それに気づけた自分、それがひととしての成長であって痛みなのかも知れない。

 私はその日、子供のように彼に甘え続けた。彼が疲れているのを私はわかっている。でも彼は私に答え続けてくれた。

 それがどれだけ幸せであろうか、

 

 私は兄への手紙を送り続けていた。やはり返信はこない。当たり前だ。

 諦めかけては兄にまた私は手紙を書く。それから二ヶ月ほどして兄から返信がきた。



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